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トッキー
2024.3.22 11:30新刊情報

日本の文化を守り抜く気迫、芸能史のエポックメイキングとなる思想!『日本人論』発売中!!

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「カテゴリ 日本論」
ベストセラー1位独走

『ゴーマニズム宣言SPECIAL
 日本人論
発売中です!!!

 

 

『世界のゴー宣ファンサイト』から、
まいこさんの感想をご紹介します!

 


 

発売日の午前中に拝受いたしました。
たった一つのTV番組から端を発した騒動で、歌、ドラマ、映画、舞台と多くのエンタメで活躍するジャニーズが叩かれているのはキャンセル・カルチャーであると当初から見抜かれ、その文化が失われてしまうまでの過程を懇切丁寧に描き出してくださいました。

少年たちの将来性に賭けて育てることにかけては随一の存在ならば、嗜好が少年愛というのは自然なことで、日本人の誰もが何となく察していながら問題化しなかったのは、ジャニーさんの生前から、タレントの皆さんがお世話になっているエピソードを楽しげにお話しになっている様子を大勢の人が見て受け入れていたということであり、1000年前に成立した「源氏物語」にもさらりと描写されるほど、少年愛そのものをエンタメとして楽しむ文化が日本に醸成されているからでしょう。

ギリシア・ローマ文化という多神教を駆逐した一神教の人権意識が、今また多神教の日本の文化を破壊しようとしている恐ろしさと、芸能という文化のお陰で、どれほど利益を得てきたか計りしれないマスコミが、自分の足元に火を付けるかのように、キャンセル・カルチャーという左翼思想のもと、欧米で問題になったからと錦の御旗を振りかざす愚劣さも、克明に記されました。

ベルサイユ宮殿の鏡の間のごとく、全てを白日の下にさらすような、王族の秘め事までを全て公開するような余白なき文化に対して、見えないからこそ感じられる繊細な余白の美を、欧米思想の極致であるノーベル賞候補に何度も挙げられ「源氏物語」を三度も訳した谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を引いて描かれたことは、真に秀逸かつ戦略的で、薄闇に射しいる微光のグラデーションに魅入られつつ、日本の文化を守り抜く気迫が伝わります。

華麗なる装丁に芸能史のエポックメイキングとなる思想が展開される『日本人論』、日本人ならば必読ですね。

 


 

 

この本の凄さがわかるかどうかによって、その人の「日本人度」が測れるといって間違いありません!

薄っぺらいバ感想を書き連ねているアンチは、自分が人権真理教に洗脳されて、日本人ではないものに変質しているということを、自ら暴露していることに他ならないのです!

どんどん感想、お待ちしております!
「面白かった」「知らなかった」といった素朴な声も大歓迎
たくさんの感想が聞きたいです!
本物の日本人の圧倒的な声で、バ感想を駆逐しちゃいましょう!!

 

 

【目次】
まえがき
第①章 ジャニーズ記者会見の狂気
第②章 キャンセル・カルチャーとは何か?
第③章 ザビエルとBBC
第④章 性犯罪者と性加害者は違う
第⑤章 「当事者の会」への疑惑
第⑥章 人権vs文化という構図 
第⑦章 〈証言〉を鵜呑みにして冤罪をつくる奴ら 
第⑧章 偏見は大事である
第⑨章 ジャニーズ問題:マスコミの〈検証〉
第⑩章 ジャニーズ問題と日本の性文化
第⑪章 日本人が少年愛を「大したことない」と思う理由
第⑫章 芸能とは何なのか?(前編)
第⑬章 芸能とは何なのか?(後編)
最終章 陰翳を消す「人権」の光
あとがき

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